社会の必要性が増している情報デザインの基礎となる情報構造化プロセスを理解させるための教育・課題設計を試みている。
情報の構造化プロセスとは、
1:もの・ことに関する客観的データを
2:目的に応じた明確な基準のもとに、それらを関連つけることで
3:受け手が、正しく理解し、判断できるような情報を生み出すこと
以上を踏まえ、実証的で有用であるワークシートの設計提案と、教育分野で用いられているルーブリック評価法を適用した情報の構造化を含むビジュアルコミュニケーション評価シートの作成を行っている。