法人概要

一般社団法人社会技術情報デザイン研究所

設立趣意

各位

謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、デザインの定量化・定性化を推進し、確かな技術として社会へ適用していくことを目的に、デザインに関わる各分野の専門家による「一般社団法人社会技術情報デザイン研究所(JUSTIDA)」を設立致しました。

さて、近年グローバル化と第4次産業革命に伴い、私たちを取り巻くコミュニケーションの媒体や手段は多様化し、デザインが必要とされる場面はますます増えています。また同時に、情報化が進むにつれ身の回りの情報空間が斜陽化してゆくという実態も進行しています。

このような私たちの社会が持続発展するためには、各分野において幅広い専門家がデザインに焦点を当て、定量化・定性化、実装などの試みを通し、その優位性や構造を理解し、確かな技術としてより一般的に普及していくことが必要です。デザインが社会を支える時代を迎えるのは、これからが本番と言えるのかもしれません。

本研究所では、こうした課題に着目し今改めて「デザインの技術」をみなさまと共に研究し、より開かれた重要な役割として発展させることを目指します。異業種及び産学官民を交えながら、これからの産業、生活、社会に貢献してまいります。

つきましては、これらの趣旨をご理解頂き、みなさまのご協力を頂ければ幸甚に存じます。何卒よろしくお力添えを賜わりますようお願い申し上げます。

謹白

一般社団法人社会技術情報デザイン研究所
代表理事 大澤 邦生

法人概要

  
名称一般社団法人社会技術情報デザイン研究所
(略称:JUSTIDA)
役員名簿代表理事 大澤邦生
理事 高橋 政俊
理事 長尾 徹
理事 宇治 智子
設立年月日令和2年11月5日(登記)
事業内容当法人は、グローバル社会に不可欠なコミュニケーション手法、経営資源としてのデザイン戦略を創出し、持続継続可能な社会に貢献する事を目的とし、その目的に資するため次の事業を行う。

1.デザインの実用性及び汎用性の研究
2.デザイン経営の普及
3.デザイン教育の研究
4.デザイン教材の開発
5.デザインイベントの実施
6.デザインコミュニティの運営
7.デザインメディアの運営
8.その他前各号に附帯関連する一切の事業
主たる事務所東京都世田谷区等々力三丁目22番15号
趣意
活動の4つの柱

試みと実装の支援

各分野の専門家がデザインの定量化や定性化、実装などに取り組むための支援を行います。研究や実践の場を提供し、異なる分野の人々がデザインの技術を共有し、相互に学び合う機会を提供します。

デザインの活用促進

デザインが必要な領域や場面において、デザインの活用を広めるための施策を提案し、推進します。デザインが持つポテンシャルとその利点を広く周知し、社会の様々な領域でデザインが活用されることを促進します。

デザインの技術化

デザインを主要な技術領域として位置づけ、その優位性と構造を明確化します。デザインの定量化と定性化に取り組むことで、実証された技術的な側面を明らかにします。

産学官民の連携

他業種や産学官民の関係者を巻き込みながら、デザインの技術の発展に取り組みます。幅広いステークホルダーとの協力と連携を通じて、デザインの技術が産業、生活、社会に貢献することを目指します。