長崎県産業労働部 観光関連サービス業支援事業「地域観光の魅力向上」セミナー

長崎県産業労働部より「観光関連サービス業支援事業」の講師としてお招き頂き、「地域観光の魅力向上」と題し地域の宿泊施設や行政各方面の方々へ向け登壇させて頂きました。

今回は、長崎県壱岐市の地域観光の魅力向上を目的に、観光客数が減少傾向にあるなかで地域の魅力をどのようにPRしていけばいいかを中心に、一般的にはあまり知られていないPRやブランディングの基礎から、具体的な活用方法について、招かれた各観光関連事業者、及び自治体各位の方々へファシリテーションを交えてお伝えさせて頂きました。

講座内容

第一部)コストをかけず最大の効果をもたらす広報活動
ブランディングの基礎、クロスメディアの手法など

第二部)みんなが主役!日常PRの実践
魅力や問題点を基軸とした、PRとPIの重要性についてなど

講師

コンセプター/クリエイティブディレクター 大沢邦生

事業の基本業務にとって、PRやブランディングという事は確かに特別な事かもしれません。でもその本質は誰にでも当てはまり、日常的にコストを伴わず応用可能なものだということをご理解いただけたらという思いで進めさせて頂きました。壱岐島には、個々が役割を担いホリスティックに形成された地域の基盤がありますから、小さな部分の改善すらすぐに全体の向上に繋がります。ぜひ活用して頂けたら幸甚です。今後も機会に応じて、実践を交えながらお伝えしていけたらと思います。

名称:「地域観光の魅力向上」講座
日時:2019年11月26日(火) 13:00〜16:00
対象:壱岐市、壱岐市商工会、長崎県壱岐振興局、観光関連各位
派遣元:長崎県産業労働部

一般社団法人社会技術情報デザイン研究所

JUSTIDA(ジャスティーダ)は、これからの商業・生活・国際関係など多岐にわたるデザインの有用性を研究し、見極め、実証していくことを目的に、デザインに関わる各分野の専門家により共創されたシンクタンクです。

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